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Categories » ‘Music&Piano’

シューマン 子供の情景 Op.15 から2曲

February 15th, 2012 by

レッスンの合間というか休憩時間にちょっと弾いてみました。

シューマン 子供の情景 Op.15

1 見知らぬ国 “Von fremden Landern und Menchen”
2 不思議なお話 “Curiose Geschichte”
3 鬼ごっこ “Hasche-Mann”
4 ねだる子供 “Bittendes Kind”
5 満足 “Gluskes genug”
6 重大な出来事 “Wichtige Begebeheit”
7 トロイメライ “Traumerai”
8 炉端で “Am Camin”
9 木馬の騎士 “Ritter vom Steckenpferd”
10 むきになって “Fast zu ernst”
11 こわがらせ “Furchtenmachen”
12 眠っている子供 “Kind im Einschlummern”
13 詩人のお話 “Der Dichter spricht”

上記より第1曲「見知らぬ国」と有名な第7曲「トロイメライ」を弾いてみました。
「見知らぬ国」は子供たちがまだ見たことのない遠い海の向こうの国々や人々を想像している曲。
「トロイメライ」はドイツ語のトラウム=夢が語源で、その名のとおり非常に幻想的で優しい旋律をもったシューマンの代表作。

世界中の子供たちと共有したい世界がここにはあります。
そして、この世界はいつまでも守り続けなければならない世界であるとも思います。
子供心を忘れそうになった大人のためにも。

シューマン子供の情景Op.15より第1曲「見知らぬ国」 Piano:Tsukasa Tawada

シューマン子供の情景Op.15より第7曲「トロイメライ」 Piano:Tsukasa Tawada

雪景色

January 24th, 2012 by

都内も雪が結構降りましたね。
雪は舞い降る場所によっていろんな表情を持ってますが、クリスタルのように澄んだ大気に音もなく降る雪は美しいですよね。暖炉の前で炎に照射されながら窓の外のモノクロームな世界を見るとき、そこには閉ざされているようで開かれた時間が生まれます。人間時間を止めて自然とゆっくり語らうことのできる時間ですね。

雪に閉ざされた訳ではありませんが、
風邪かインフルかわかりませんが発熱でフラフラで帰宅できなくなってしまいました。事務所に閉ざされたとでも言いましょうか(笑)
ということで、閉ざされついでに音楽でも聴きながら残った仕事をしますかね。
そんな冬の夜には「雪景色」をどうぞお聴き下さい。

Tsukasa Tawada / Suite Ihatovo Story Snowy Landscape Piano:Tsukasa Tawada

ヒンデミットで胸キュン!

January 5th, 2012 by

2012年あけましておめでとうございます。
今年は元旦からバタバタしていて、今日は新年初のデスクワーク。
で、仕事しながら<ヒンデミット作曲ピアノ・ソナタNo.3>に陶酔中。

ヒンデミットの曲って理屈っぽくて厳ついイメージ(?)ですが、この曲も例によって調性も危うい対位法バリバリな曲。でも主題は(一応)牧歌的だし、楽譜画像にある crescendo~p, mf 以降の解決の仕方なんかもロマンチックハートを持ってないと、なかなかこうは書けません。
曲全体としてはやはり「ロマン」とはほど遠い感じがしますが、時折こうやって一瞬だけ顔を覗かせる、作曲家が隠している濃厚なロマンに触れると胸キュン!ですね。

しかしながら「ヒンデミットで胸キュン!」はかなり変態人種の部類かと(笑)

では、今年も宜しくお願い致します。

YoutubeにダイジェストムービーUpload

December 9th, 2011 by

イーハトーヴォ物語ピアノソロ旧録音によるダイジェストムービーをYoutubeにアップしました。
お暇な冬の夜にどうぞ!
http://bit.ly/roWewb

リアル版「音のある隠れ家」

November 29th, 2011 by

このブログ、始める時に何も考えずに「音のある隠れ家」なんて名前つけたんだけど、きっと当時は「隠れ家みたいな感じの、自由で静かで何かにドップリ向き合える場所がどこかにないかな・・・?」なんて何となく考えていたんだと思います。

先日、そのリアル版というか、まさに「音のある隠れ家」とも呼べる場所を発見してしまい、ちょっといい感じで盛り上がってます。人それぞれどこかに自分の一番お気に入りの「居場所」があると思うのだけど、自分と波長がピッタリ合う場所というのはいいもんだよね。

空間もある、空気もある、匂いもある、光もある、音楽もある、自分もいる・・・・
そんな現実世界に存在する「音のある隠れ家」にちょっと頻繁に足を運んでみようっと。

そういえば・・・・
組曲イーハトーヴォ物語 オリジナルピアノソロ楽譜が、
月間ダウンロード販売ランキング第3位から浮上し第2位をいただきました。
感謝感謝ですm(_ _)m

あと、人気楽譜・スコア(ピアノ)でも第2位をいただきました。
ですが、1位のプロコフィエフ先生と3位のラヴェル先生の協奏曲に挟まれて、場違いな場所にいます(笑) うぅぅ、とても居心地が悪いです。

☆ダウンロード販売ランキング第3位☆ありがとうございます

November 11th, 2011 by

先日発売のイーハトーヴォ物語ピアノ版楽譜が月間ダウンロード販売ランキング第3位をいただきました。
あらためて感謝です。本当にありがとうございますm(_ _)m

組曲 イーハトーヴォ物語 ピアノ楽譜発売

October 31st, 2011 by

いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。

イーハトーヴォ物語ピアノ版の楽譜が発売になりました!
長い年月ずっと待ってくれた皆さま、忘れないでいてくれて本当にありがとうございます。
「ようやく・・・」というか、それ以上に言葉にできない思いが湧き上がってきます。

ピアノ版の楽譜は以前出版社から発売されていたもののすぐに売り切れとなり、絶版となってからは入手困難となっていました。「自分で弾きたいので再販を!」という声が多く寄せられるものの、どうすることもできずに年月ばかりが過ぎてしまい、僕自身ずっと歯痒い思いを抱いていたものです。
あれから十数年が経過してしまいましたが、ここにきて全曲スコアリングを見直して再び一から楽譜を作り上げ、こうやって完全オリジナルの新版ピアノ楽譜が完成することとなりました。

ピアノが歌い奏でるイーハトーヴォ物語、是非その音楽に間近で直接触れてみてください。いつの日か皆さま自身が奏でる遥かなるイーハトーヴォ物語の音楽を聴かせてもらえる日を楽しみにしています。

いつも協力をしてくださる関連会社さんをはじめ、
音楽を愛顧してくださっている皆さまにあらためて御礼申し上げます。

商品紹介&販売ページはこちらから(試聴もできます)
Tsukasa Tawada Suite Ihatovo Story Original Piano Solo Score
組曲 イーハトーヴォ物語 オリジナルピアノソロ楽譜 / 多和田 吏

やっと楽譜が完成!

October 20th, 2011 by

ようやく楽譜のチェックも終わり、いよいよ完成だぁーーーー!
長年、じっと待ってくれた皆様には涙が出るほど感謝しています。
では、近いうちに!

22年の歳月を経てファミコンPSG音源をよみがえらせた!

September 3rd, 2011 by

昔むか~しのファミコンの「あの(ピコピコ)音」を、よみがえらせてみました!
1989年にファミコンゲーム「ムーン・クリスタル」のために作曲した曲ですが、あれから何と22年の歳月が経過です。

この曲のように、「いつかは再びよみがえらせてあげよう!」と思いつつ、なかなか手を入れられないまま何年も・・・・みたいな曲がたくさんあるんだけれど、今回こんなことをやろうと思ったのは、この曲を心底愛してくれているロシアのユーザーたちが、彼らのバンドで演奏したときの録音を送ってくれたのがきっかけで、僕自身もこの2011年になって「ちょっとやってみるか!」と思ったのが理由です。

1989年作曲の[Theme A]に2011年作曲の[Theme B]を付加し、[Theme B]は実際ファミコン音源で演奏されるデータも新たに作りました。(公開するRimixバージョンはその部分を弦楽器で演奏させています)
レコーディングなんかは肩の力を抜いて気軽にやってはいるものの、22年の年月がひとつの録音に集約されるのは、ちょっとした歳月の重みのようなものを感じたりもしました。

さて、ファミコンには俗称”PSG音源”という、例のピコピコ音を鳴らすチップが搭載されています。
人によってはレトロに感じるかも知れませんが、僕の中では実はこの音世界はまだ終わっていないんです。最少な発音数かつ単純な波形であるがゆえに、作曲の際に邪魔になりがちな色付け要素が少なく、音楽の骨幹部分の設計などに集中できる作曲ツールとしてもいいんですよ!

かつてはこの音源が、ひとつの新しい時代、ひとつの新しい文化を築いたと言っても過言ではありません。

「この単純な構造の小さな音源チップから、大きな感動を生み出そう!」

たくさんの仕事をさせてもらいながらも、毎度毎度考えていることは同じでした。
ここには、音楽の力によって音源チップの物理的性能や制約を突破していく、夢とか希望が本当に存在しました。当然のように、そのための技術的な発明や工夫もたくさん生まれました。
しかしながら、せっかく成熟し始めていた文化が、その後の次から次へと「高性能・高機能」を追い求める風潮によって衰退させられてしまったのは、個人的にちょっと残念だったかな。

レジーナのせつない物語・・・・
「ムーン・クリスタル」の中から一曲お届けします。

Moon Crystal – Stage2 Music (Remix)
Composed(1989), Arranged(2011) By Tsukasa Tawada

※見られない場合はhttp://www.youtube.com/user/TsukasaTawada

ラヴェル”オンディーヌ(水の精)”の練習風景

July 17th, 2011 by

以前、何回か記事で書いたり録音をアップしたりしました、「ラヴェル 夜のガスパール”オンディーヌ(水の精)”」ですが、その練習風景を映像をアップしました。
繊細な音符が洪水のように湧いてくるような曲ですが、老朽化のため忘れっぽくなった僕の頭で「暗譜」が出来ているかどうか?を確かめるための通し稽古の最中の映像です。

やはりというか(笑)練習不足&記憶の怪しいところが何箇所かありますが、最後まで気にせず通してしまってます。
まあでも、高校生のとき以来のこの通し稽古で、音楽性はほとんど変わっていない(成長していない?)ことが確認できた。
良いか悪いかは別として(笑)

Ravel Gaspard de la Nuit “Ondine”

※見られない場合はhttp://www.youtube.com/user/TsukasaTawada